小沢町通りと唐人町通り「城下町づくりモデル街区」に指定2012/05/22
熊本市中央区新町、古町(五福、慶徳校区)地区を城下町の風情が感じられる町並みにしようと、住民が協定を結んで取り組む「城下町づくりモデル街区」に、万町通りと小沢町通りと唐人町通りが認定された。
モデル街区は民家や店舗の所有者らが町並み協定を締結し、建物の高さや屋根の造りなどに関する保存・修景基準を定めることができる。
市は基準に適合する外観改修工事の2分の1(上限150万円、町屋の場合は同300万円)を助成する。

既存不適格建物について2012/05/16
広島県福山市の宿泊客7人が死亡したホテル火災で「既存不適格建物」が問題になっています。
既存不適格建物とは、建築時は適法でも後の建築基準法改正で不適格になった建物です。そのまま使用していてもただちに違法というわけではありませんが、増築や建替え等を行う際には、法令に適合するよう建築しなければなりません。建築時に適法であれば強制的な行政指導はできず、改善は管理者頼みなのが実情です。
ハード面の改善に限界がある中、熊本県内の消防本部は消防法に基づき、「旅館・ホテル」の立ち入り検査(消火器や自動火災報知器・誘導灯などの設備が対象)を実施して、口頭や文書で指導を行っています。

耐震診断助成 対象戸数「50戸程度」に2012/04/26
熊本市は1981年5月以前に着工した木造一戸建て住宅を対象に、耐震診断費の3分の2(上限8万円)以内、耐震改修工事費の2分の1(同60万円)以内をそれぞれ補助します。

受付期間;5月10日〜9月28日まで
※5月10日から29日まで、市役所などで計5回の説明会を開き申請書類を配布。
お問合せ;市建築計画課 096(328)2449

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